FUSION GLOSSARY

キーワードから、フュージョンを知る。

QST、ITER、JT-60SA。略称と正式名称、研究拠点と技術の意味を、1ページ1キーワードで。

18 用語
研究機関・拠点

QST

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

QSTは量子科学技術研究開発機構の略称。那珂・六ヶ所の研究拠点を軸に、ITER、JT-60SA、原型炉開発を担う日本の研究機関です。

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研究機関・拠点

那珂研

那珂フュージョン科学技術研究所

茨城県那珂市にあるQSTの研究所。JT-60SAによるプラズマ研究と、ITERを支える機器・炉工学研究を進める拠点です。

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研究機関・拠点

六ヶ所研

六ヶ所フュージョンエネルギー研究所

青森県六ヶ所村にあるQSTの研究所。原型炉設計、材料、中性子源、ブランケット、燃料の研究を通じ、核融合を発電システムへつなげます。

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装置・計画

ITER

ITER(イーター、核融合実験炉)

ITER(イーター)は南フランスで建設中の国際的な核融合実験炉。燃焼プラズマや装置技術を研究しますが、発電・送電は行いません。

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装置・計画

JT-60SA

JT-60SA(JT-60 Super Advanced)

JT-60SAはQST那珂研にある日欧共同の超伝導トカマク実験装置。ITERの支援、原型炉向けのプラズマ研究、人材育成を担います。

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装置・計画

Q-DEMO

Q-DEMO(ITERサイズの核融合原型炉の概念設計)

Q-DEMOはQSTが概念設計を公表したITERサイズの核融合原型炉。発電、燃料増殖、定常運転を段階的に実証する構想で、実機の発電実績ではありません。

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方式・技術

FRC

磁場反転配位

磁場反転配位と呼ばれるプラズマ構造を利用する。Helionの磁気圧縮とTAEのビーム駆動では、運転方法や燃料方針が異なる。

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方式・技術

ステラレーター

ステラレーター(ヘリカル系の磁場閉じ込め)

ねじれた磁場でプラズマを閉じ込める方式。Helical Fusionは長時間の安定した運転を目指す。

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方式・技術

トカマク

トカマク型の磁場閉じ込め

トーラス状の容器内で磁場を使い、高温のプラズマを閉じ込める方式。加熱・制御・材料を含む統合設計が重要。

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方式・技術

プラズマ利得Q

核融合出力と外部プラズマ加熱の比

プラズマのエネルギー利得Qと、発電所全体の消費電力を差し引いた正味電力は異なる指標。数値を比較する前に計測範囲を確認する。

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方式・技術

ブランケット

核融合炉ブランケット

D-T核融合炉では中性子のエネルギーを熱として受け取り、トリチウム増殖にも関わる。熱の取り出しと材料の耐久性が重要。

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方式・技術

レーザー核融合

レーザーによる慣性閉じ込め核融合

レーザーで小さな燃料ターゲットを圧縮・加熱する。発電への応用では、高繰り返し照射とターゲット供給の統合が課題となる。

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基礎用語

核分裂

軽い原子核が結びつく核融合と、重い原子核が分かれる核分裂。原理と技術課題の違いを整理。

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基礎用語

核融合

核融合(フュージョン)

軽い原子核が結びつく反応を、電源として利用するには何が必要か。反応・装置・発電を分けて理解する。

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方式・技術

高温超伝導磁石

高温超伝導材料を用いた磁石

強い磁場を生み出すための磁石技術。CFSはREBCO高温超電導材料を、より小型の高磁場トカマクに活用する。

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基礎用語

商用化

フュージョンエネルギーの商用化

企業の目標年だけで比べず、何を実証する計画か、どの段階にあるかで読む。

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方式・技術

燃料サイクル

核融合燃料サイクル

燃料の回収・精製・分離・貯蔵・再供給をつなぐシステム。D-T方式ではトリチウムを効率よく循環させる必要がある。

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基礎用語

放射化

放射化と放射性廃棄物

核融合でも放射化した材料やトリチウムの管理が必要。方式、材料、燃料によって条件は異なる。

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