基礎解説

核融合

正式名称・表記
核融合(フュージョン)
ENGLISH
Nuclear fusion

軽い原子核が結びつく反応を、電源として利用するには何が必要か。反応・装置・発電を分けて理解する。

FUSION INDUSTRY掲載日 2026-10-07更新 2026-10-082 MIN READ
意味と役割を理解するための用語解説です。確認日:2026-10-08。

核融合とは

核融合は、軽い原子核が結びつき、エネルギーを放出する反応です。発電への応用では、重水素とトリチウムを使うD-T反応などが研究されています。

反応を起こす装置

高温のプラズマを磁場で閉じ込めるトカマクなど、反応に必要な条件をつくる装置が開発されています。温度だけでなく、密度や閉じ込め時間も重要です。

発電所にするために

核融合反応の成功と、電力を供給できる発電所の実現は別の段階です。ITERは燃焼プラズマや関連技術を研究する実験装置で、発電は行いません。ニュースでは、何を測定した成果なのか、発電までのどの段階なのかを確認しましょう。